DX推進、デジタル化、テクノロジー/AI...
ここ数年、必須対応の行政施策もあり日常の経営そして本業の継続/拡大との並行対応にご苦労されていることと思います。
何をどこまで対応すべきか、デジタル時代への向き合い方は、...
基本を押さえ最小の対応で適応/共存することが大事です。
1.中小企業様のDX推進の基本
① DXやテクノロジーへの対応で大切なことは事業者様内での理解と目的/ゴール設定です。
(必須の行政施策は別として)現在と将来見込みの両面での
対応要否と目的/効果、予算/ゴールを自らが決めること(決められる状態にすること)、そして、誰がいつ推進するかを決めること、です。
② DXはイノベーションと言われています。
グローバル企業やテクノロジーサービス企業との競合/競争への対峙を要する大企業/事業者様においては
データ/AI意思決定、自動化/AI共存業務化、ハイブリッドワーク環境等の次世代DXモデルへの変革が必須かもしれません。
また、現状では人材不足課題や外部脅威課題等もDXに掛け合わされ、少し”DX”が複雑化している傾向も見られます。
③ 中小企業様でのDX推進は現実性重視がポイントです。
現在認識の課題とリスク、そして、近い将来のビジョンとのギャップ等、必要性と目的・ゴールが明確なものから順に推進する方が現実的です。
現状&本業に影響しない前提で言えば、行政必須対策以外は何もしないという究極結論もありなのですから。
2.推進の3つのポイント
① 市場動向・外部からの各種情報/プロモーションを仕訳/取捨選択できる状態にすること
② 外部起点の必須施策は速やかに推進すること
・行政施策(電帳法・インボイス等)
・取引先との取引業務デジタル化
・直近、高リスクな外部要因対策(外部セキュリティ、BCP等)
③ 近い将来に向けたDX化は、個々に目的/ゴールを設定すること(=本質的なDX)
・事業業務の効率化(自動化、デジタル化、ペーパレス化、クラウド化、テクノロジーシフト 等)
・事業競争力の向上、顧客満足度の向上(データ活用/AI取込、目的別ソリューション活用、トレンドメディア活用等)
・人材課題や外部要因リスク(ハイブリッドワーク、自動化/AI化、BCP,外部脅威 等)
等
3.一般的なDX推進アプローチ
① 専門家の伴走支援
・テクノロジーやDX計画化においては、IT系専門家の継続的サポートは必須
② 3ステップでの推進
・Step1 現状業務のデジタル化/自動化移行(業務試行、PoC、人材育成 含む)
・Step2 新事業推進モデル、新事業環境モデルの策定(=DXゴールモデル)
ソリューション/テクノロジーとの共存の試行
・Step3 DXゴールモデルへの移行
4.弊社の中小企業様向けDX推進のご支援
是非、お気軽にお問い合わせください。
① 伴走型DX推進支援(事業者様個別対応)
幅広い経験をベースに、経営視点、DX企画/計画視点、テクノロジー視点、業務視点 でのご支援が可能
② 情シス業務のBPO支援
情シス業務のご支援ソリューション(情シスのミカタ)